こんにちは、たくみです!
現在僕は、大手運送会社である「佐川急便」「ヤマト運輸」様から業務委託をさせてもらっています。
これら以外にも「大塚商会」「Amazon」など多数の会社からお仕事をもいただき、配達経験1年目になります。(まだまだ未熟でスミマセン、、。)
1年目ではありますが、休みも削り多くの時間を配達に注いできましたので、人一倍の自身は持っています。
そんな配達員である僕が、配達には欠かせないおすすめの地図アプリにつて5つご紹介していきます。
※追記事項あります。(2022/3/21)
目次
地図アプリを使っても目的地が分からない経験ありませんか?
例えば、友達や恋人と遊びに行くとします。初めて行く場所なので地図アプリを使用しますよね。しかし、目的地にはついたけど、、。

地図アプリ通りに行ったはずなのに、目的地が全然わからない。
一度はそんな経験ありますよね(笑)
なぜ、そんなことが起きるのか?
古い街や新しい街では地図アプリに「番地登録」がされていない状態になっています。
番地とは、建物の住居表示で街をわかりやすく表記するためのもの。
あなたの住む住所の「中区 栄 1丁目 3番地 40号」などのことです。
各建物には、このような番地が表記されています。しかし、古い建物や新しい建物には地図アプリでは更新されていない場合があるのです。
なので、先程のように僕たちは困惑してしまうことになってしまうのです。
何となく、ご理解いただけたでしょうか?
「地図アプリを使っても目的地が分からない」対処法とは
ぶっちゃけ、地図アプリを使っても目的地が分からない人はたくさんいます。なぜなら、どんな目的地でも正確にたどり着くには、ある程度の知識や経験が必要だからです。
でも、諦めるのはまだ早いです!!
他にも対処法があります。
それを次の章でご紹介していきます。
配達員がおすすめする地図アプリ5選
でも、なぜ未熟な配達員でも正確に配達できるのか?と疑問に思う方もいるでしょう。
それの答えは、『地図アプリの選定』にあります。
現代では、インターネットが急加速しており、ほとんどの悩みや疑問はインターネットで解決できるようになりました。
それは今回の「地図アプリを使っても目的地が分からない」にも同じことが言えます。
結論から言うと、住宅地図アプリを使用すること。
詳しく解説していきます。
1. 住宅地図アプリ「ゼンリン」
日本の住宅地図アプリと言えば「ゼンリン」と言われるほど知名度があります。
住宅地図アプリとは、住所の「番地から号まで」住宅地図アプリ内の建物に正確に表記されている地図アプリのことです。
ゼンリンは地図の正確さから多くの配達員が愛用して使用されています。
しかも、月額たったの900円で見放題。
お手頃かつ正確さから文句なしのアプリと言えます。
2. ナビタイム
ナビタイムは1996年から設立し、1998年から車、徒歩、電車、飛行機など全ての経路検索エンジンのビジネスを設立した老舗感のあるアプリです。
昔からある会社ってこともあり、年齢層は中年の方が多いイメージがあります。
3. Googleマップ
Googleマップは誰もが一度は使ったことがあるアプリではないでしょうか?
「ゼンリン」のように詳しくは表記されていませんが、「建物名・表示」も多くありますし、何と言ってもあのスムーズ感がたまりません。
僕はGoogleマップを使用しています。
iPhoneの標準装備されている地図アプリと比較して、スムーズ感、マップ表記の良さ、音声案内の聞きやすさ。総合的にGoogleマップをおすすめします。
しかもGoogleマップであれば、登録されていない住所も自分で登録することができちゃいます。
新規住所登録のやり方は「地図に載っていない住所またはピンの場所の間違いを修正する」をご覧ください。
4. Yahoo!カーナビ
一般的に、口コミや評判がとても良い地図アプリです。
ぶっちゃけ、配達員でYahoo!カーナビを使用している方はほとんどいないのが現実です。。
なので、僕的にはあまりおすすめはしていませんが一般的な口コミ・評価では高いので上げておきます。
しかし、渋滞情報やパーキングの満車情報を教えてくれるのは嬉しいですね!
5. 地図マピオン
最後に、地図マピオンは「ゼンリン」のようにお家の『名前』まで表記はしてくれていませんが、細かく地図を表示してくれており、なおかつ無料で利用できるので嬉しいアプリです!(一部有料です)
また、無料版ではルート表示をしてくれないので地図マピオンを使用する方はGoogleマップと併用して使用することをおすすめします。
このやり方は配達員でもおすすめしています!
6.トドクサポーター
配達員歴2年目に突入し、最近愛用している地図アプリ「トドクサポーター」をご紹介します。
トドクサポーターの特徴
- 無料で使える
- 宅地図で番地記載あり(通常時)
- 配達件数、配達個数入力機能あり
- 月額1,600円で住宅地図機能(2ヶ月間無料)
無料版でも、写真の様に番地記載がされており十分わかります。
配達員の為のアプリで、配達件数&配達個数を入力でき、アプリ内で配達管理が可能です。
まとめ
今回の記事では以下の内容についてご紹介しました。
今回のおさらい
- ゼンリン
- ナビタイム
- Googleマップ
- Yahoo!カーナビ
- 地図マピオン
- トドクサポーター
全部で5つご紹介させていただきましたが、個人的に僕がおすすめするやり方は「2つ併用」です。
地図アプリ2つ併用
- 「Googleマップ」と「ゼンリン」の併用
- 「Googleマップ」と「地図マピオン」の併用
例えば、目的地まで「Googleマップ」を使い、近くまできたら「ゼンリン」or「地図マピオン」で場所を確認する。
このやり方が、ほぼ確実に目的地にたどり着ける方法だと思います。
ぜひ、あなたも地図アプリ2つ併用してみてくださいね!