
「英語が好き!英語スキルを活かして自分らしく働きたい!」「英語スキルを活かした仕事ってどんなものがあるの?」
このような疑問をお持ちの方がいるのではないでしょうか?
「英語活かした仕事に憧れるけど、今は英語のスキルがない・・」という方もいるかと思います。
現代社会ではグローバル化が進み、世界との繋がり・ネットワークが強く広がってきています。そのため、世界共通語である「英語」のスキルの需要がとても増えている状況。
なので今後、英語のスキルが強く求められる時代になってくると思います。また、ここ最近では「自分らしい働き方」好きなように生きる。こういう働き方をしている方も増えてきています。
そこで今回は、英語スキルを活かしたお仕事はどんなものがあるのか。種類別・カテゴリー別でご紹介していきたいと思います。
また、これから英語スキルを学びたい方、英語スキルを活かせるお仕事に就く為にはどんなスキル・経歴が必要なのか。
そこも詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
英語スキルを活かしたお仕事一覧5選

さて、英語スキルを活かしたお仕事について、職種別・カテゴリー別で分かりやすくまとめてみました。
ぜひ、自分らしく働ける自分にぴったりな職業を見つけてみてください。では以下をご覧ください。
接客をするお仕事
英語スキルを活かしたお仕事の中で求人数が最も多いのは「接客業」でした。いま日本では観光業に力を入れている事もあって、外国人旅行者が年々増加傾向にあります。
また、2021年には東京オリンピックが開催予定ですよね。(2021年7月23日(金)~ 8月8日(日))
そのため、これから外国人旅行者がさらに増加する見込みなので英語スキルのニーズが求められています。
では、接客業には具体的にどのようなお仕事があるのでしょうか。以下5つをご覧ください。
- 接客スタッフ(飲食店やホテル等のサービス業)
- 旅行スタッフ(添乗員やツアーコンダクター等)
- 通訳ガイド
- 客室乗務員
- グランドスタッフ
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海外とのビジネスをするお仕事
世界を相手にするお仕事、グローバルに活躍するビジネスパーソンをイメージしている方にはピッタリなのではないでしょうか。
このような業種は、高度なスキルが求められるお仕事になります。
外資系企業や、海外との取引を多く扱っている日系企業(コンサル、商社、メーカー、金融)など多くの企業が求人を出しています。
また、外資系や日系企業では英語スキル以外にも様々なスキルが必要になってくるのでその勉強も必要になってきます。
海外とのビジネスをするお仕事ではどんなものがあるのでしょうか。以下をご覧ください。
- 海外マーケティング
- コンサルタント
- バイヤー
- 海外営業
- トレーディング等
英語を教えるお仕事
英語を教えるお仕事もとても人気がある職業です。
語学のビジネス市場では年々拡大傾向にありますので、英語を教えるお仕事も今後ニーズがあるように思います。
2018年度の語学ビジネス市場は前年度比2.3%増の8,866億円
矢野経済研究所
~語学学習方法の多様化が進み、各事業者間の競争が激化~
では、英語を教えるお仕事は具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
以下をご覧ください。
- 教師・教員・先生
- トレーナー・インストラクター
- 塾講師・予備校講師
- 英語学習コンサルタント
英語スキルはもちろんですが、「生徒」や「お客様」と関わるのでマナーをきちんと守る事や、礼儀、相手に優しく振舞う事も大切になってきます。
英語の文書等を作成するお仕事
このお仕事は、かなりの英語スキルが必要になってきます。
例えば、英語の教本を「完璧」に翻訳するスキル・英語の教材を「わかりやすく」翻訳するスキル、また誤字脱字も許されません。
話すスキルよりも、読み書きできるスキルが求められます。
では、具体的にどのようなお仕事があるのでしょうか。以下をご覧ください。
- 翻訳家
- 教材編集
- メディカルライター
- 英語記事向けの記者
海外との事務手続きなどを行うお仕事
一般に英語を使ったデスクワークのお仕事です。グローバルに特化している貿易企業などでは、海外企業とのやりとりが多々あります。
その際に、英語でメールのやりとりや電話対応ができる人材が求められています。これは英語スキル以外にも、PCスキルも必要になってきますね。
では、具体的にどのようなお仕事があるのでしょうか。以下をご覧ください。
- 貿易事務
- 留学カウンセラー
- 通関士
英語スキルを活かしたお仕事に向いている人の特徴

先程までは、英語スキルを活かしたお仕事の一覧をご紹介しました。ここでは、先程ご紹介した「英語のお仕事が向いている人の特徴」をズバリご紹介していきます。
「英語スキルを活かして自分らしく働きたいけど、自分に合っているのか・・」
不安な方もいるかと思いますので、自分はどうなのかと置き換えながらご覧ください。
性格が明るい人
今までご紹介したお仕事は、ほとんどが「対面」のお仕事だったと思います。接客業では特に「明るさ」が重視されるかと思います。
お客様の立場になって考えても「暗い人」より「明るい人」の方が気持ちが良いですよね。
英語の”楽しさ”を広めていきたい人
この「志」を持っている人は英語教師やインストラクターには向いていると思います。
英語が楽しい!って思う方には最適なお仕事ではないでしょうか。
合わせて読みたい記事:【要注意】吊り橋効果を使えるのはイケメンと美女に限られる!?意味から例まで徹底解説!
人と会話をするのが好きな人
もともと人と会話をするのが好きな人には、英語のスキルを身につける事ができるようになれば、最高に楽しいお仕事なのではないでしょうか。
また、たくさん話す事で英語スキルもさらにアップしていきそうですね!
世界を飛び回りたい人
将来、海外を飛び回りながら仕事をしたい人にはぴったりです。
旅行会社スタッフやツアープランナーなどが最適だと思います。
デスクワークが得意な人
デスクワークが好きな人も英語を活かしたお仕事に向いています。
貿易営業や英文事務などがオススメです。
英語スキルを活かしたお仕事に就くための4つのポイント

「せっかく英語を勉強するなら効率よく勉強したい!」「どういうスキルがあれば就職に有利なんだろう?」
自分らしく働くためにこれから英語スキルを学ぼうと思っている方に、英語スキルを活かした仕事に就くためのポイントを4つご紹介したいと思います。
以下をご覧ください。
専門学校・短大卒以上の学歴を持っていること
効率よく英語を学ぶには専門学校や短大に入る事がおすすめです。
英語スキルがある人材を求めている多くの企業では、最低でも専門学校や短大から求人を出しています。
そう考えると、ある程度経歴も必要なことが分かりますね。
インターンシップなどに積極的に参加すること
専門学校や短大に行けば、インターンシップの案内がくると思います。
インターンシップに積極的に参加することで色々な企業の「社風」を体感でき、自分に合っているのか、ここで自分らしい働き方ができるのかを検討することができます。
また、そこで自分らしい働き方が見えてきたら今やるべきことが明確になってくるのでモチベーションも上がってきそうですね。
英語スキル+αのスキルを身に付けること
外資系や貿易の仕事に就きたいのであれば、英語以外にも専門的な知識・スキルを身につける必要があります。
そちらの勉強もしないといけないのでかなりハードに頑張る必要がありそうですね。
なので、英語は通信学校に通ったり、英会話に通ったりする方法もありますので効率よく学ぶことをオススメします。
中には、独学で勉強している方もいるそうです。
海外留学やワーキングホリデーに行く
思い切って1年や2年、海外留学をして集中して身につける方法もあります。
「ワーキングホリデー」、通称「ワーホリ」という海外で働きながら語学勉強ができる制度もあります。
一点集中して勉強できるので、スキルアップも早いですし、普段の日常会話も英語で話さないといけないので身につかない”はず”がないと思います。
ワーキングホリデー経験者のほとんどが英語ペラペラになって帰ってくるそうです。時間とお金に余裕があれば経験として行ってみるのもアリかと思います。
まとめ
この記事では
- 英語スキルを活かしたお仕事一覧5選
- 英語スキルを活かしたお仕事に向いている人の特徴
- 英語スキルを活かしたお仕事に就くための4つのポイント
について解説しました。ポイントを確認しましょう
- 英語スキルは今後ニーズがますます増加する!
- 英語スキルで自分らしく働くには様々な仕事がある!
- 英語を学習するなら効率よく英語を勉強しよう!
これからはグローバル化が進み様々な企業が世界に参入していきます。2020年には東京オリンピックもある為、英語スキルが求められる時代になっていきます。
その為、今のうちにコツコツと勉強や準備を始めてみてはいかがでしょうか。今後、みなさんがグローバルに活躍されることを期待しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。