こんにちは！たくみです。
人間関係＿病気＿大きな失敗＿挫折＿失恋＿。
人間生きていれば、「心が疲れた」と感じることもあります。
「なんで自分だけこんな目に...」
「今までの時間何だったんだろう...」
誰もが一度は思ったことあるのではないでしょうか。
誰にも言えない悩み、誰にも相談できない、、
僕は今まで数々の失敗や挫折をしてきました。潰瘍性大腸炎という難病にもかかりました。
人生の希望を失っていた頃に、励まされていたのが「映画」でした。
今回は、今同じ状況に立たされている方たちに向けて
「心が疲れた時に観て欲しい映画」を10選ご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
心が疲れた時に観て欲しい映画10選
イエスマン”YES”は人生のパスワード
心が疲れた時に観て欲しい映画1つ目は「イエスマン”YES”は人生のパスワード」
”ポジティブ思考は人生までポジティブにする”
このことを強く感じれる映画です。
何事にも「ノー」「だるい」「嫌だ」と言って逃げてきた主人公のカール。
「生き方・考え方を変えない限り、お前は一生ひとりぼっちになる」と脅かされセミナーに参加する。
主催者に言われたある言葉からカールはそのキーワードを連発する。
一体そのキーワードとは？そしてその後のカールの人生はいかに...！
ラ・ラ・ランド
心が疲れた時に観て欲しい映画2つ目は「ラ・ラ・ランド」
”諦めなければ夢は叶う”
”恋は夢を叶える魔法”
このことを強く感じれる映画です。
舞台は、ロサンゼルス。夢を叶えたい人々が集まる街。
映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指している。何度もオーディションを受けるが落ちてばかり。
ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。
やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブがお店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる・・。
最高の人生の見つけ方
”後悔しない人生を送りたいと、心にエネルギーを与えてくれる”
このことを強く感じれる映画です。
全く異なる２人の老人「富豪」と「自動車整備工」が入院先の病室で出会った。
共に余命半年と宣告され、人生に生きる意味を見出そうとするストーリー。
「なんだか暗そうな映画...」と思うかもしれませんが、暗さを感じさせない底抜けに明るい内容であり、逆に生きる勇気を与えてくれる映画です。
「何かをやった後悔よりも、やらなかった後悔の方がずっと大きい」というセリフがありま。ありきたりな言葉ではありますが、死を寸前にした老人が言うと、その言葉の重みは違うところ。
人間生きていれば「心が疲れた」と感じることはあります。ひたすら落ち込んで時間を消費するよりも、少しづつでも前に進んで行く必要があると、改めて感じさせられる映画です。
きっと、うまくいく
2009年に公開され大ヒットを産んだインド映画。
「えっインド映画？」ほとんどの人はあまり聞き慣れない映画に疑問符が浮かんだのではないでしょうか。ところがどっこい、これほど心温まる映画は他に見たことがありません。
インド映画と言うと、『インド独特な音楽に合わせてみんな踊っている』みたいなイメージがありますが、本作は味付け程度にダンスシーンがあるのみで、この映画はあくまで人間ドラマ。
僕も潰瘍性大腸炎にかかり、入院して心が疲れた時に友人に勧められて『きっと、うまくいく』を観ましたが結局最後には泣いてしまいました。
スピルバーグが「３回も見るほど大好きだ」と豪語するほど。そこらへんの洋画・邦画より、よっぽど完成度が高いです。
宇宙兄弟
累計発行部数750万部を突破した大ヒット漫画「宇宙兄弟」の映画化。
子供のころ約束した「宇宙飛行士」という大きな夢を実現していくサクセスストーリー
幼いころの約束を守るためにまっすぐに突き進むROCKな兄弟・ムッタとヒビト。
宇宙という果てしない夢をひたむきに目指す兄弟の姿を通し、夢を追い続ける勇気と希望、熱い思いがよみがえる感動作です。
夢を追い続けている人、なかなか夢が叶わず途方に暮れている人にピッタリ。
同じ境遇に立っているムッタを自分ごととして観る事ができ、勇気と希望を与えてくれる映画です。
君の膵臓を食べたい
病気に悩まされている人、生きる意味に悩まされている人にピッタリな映画。
クラスメイトの彼女（山内桜良）は膵臓がんで余命数年。
（僕）は彼女が書いていた「共病文庫」（＝闘病日記）を偶然見つけたことから病気を知ってしまう。そして（僕）と桜良は次第に一緒に過ごすことに。彼女は残り少ない人生をどのように生きるのか。
眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを、2人は知る――。
1日1日を大切に生きることの大切さを強く感じさせられる映画です。
ボヘミアン ラプソディ
伝説のバンド「クイーン」の感動の物語。
1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。
二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は「クイーン」に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒットする。
個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー"とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていく。
この映画は歌唱シーンもポイントです。
ブライアン役のグウィリム・リーは「皆が死に物狂いで楽器を習得した。演奏する手元のアップも自分たちで演じた。すごく満足しているよ」と明かしています。
ロジャー役のベン・ハーディは「生まれてから一度もドラムを叩いたことなんかなかったのに、オーディションでできると言ってしまった」という逸話も。
監督から演奏している姿をビデオに撮るように言われ、慌てて練習して合格し、そこから毎日10時間の本格的なレッスンを受けたそうです。
そんな死に物狂いで完成した歌唱シーンをぜひご覧ください。
熱い演奏から夢に再チャレンジする勇気をもらえる映画です！
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲
焦らなくていい”人生ほどほどに＿のんびり生きよう”
このことを強く感じる映画です。
クレヨンしんちゃんは子供向け映画というイメージがありますが、ストーリーがしっかりしており、深い言葉がたくさん盛り込まれています。
この映画で「現代人は、常に何かしなければと思い続けている」というセリフがあります。
ほどほどに生きることの大切さ、魅力。
今まで、無我夢中に苦しいながらも頑張っていた人には、何か感じられるものがあるでしょう。
また、難しいストーリーではないため気楽に映画を楽しむこともできます。
ビリギャル
”ギャルとか関係ない、努力次第で人は成功できる”
このことを、強く感じる事ができる映画です。
中学入学以来、全く勉強をしなかったさやか（有村架純）。高校の成績も学年ビリ。
そんなギャルが「このままではマズイ」と思い、学習塾に入る。
彼女の目標は偏差値70の慶應大学。しかし、彼女の知識は小４レベルだった。クラスメイトや親にも「絶対ムリ！！」とバカにされるが、彼女はそれを糧に猛勉強。
しかし、夢とはなかなか叶わないもの。彼女の成績が一向に上がらない。
何度も挫折し、何度も諦めようとしたが先生に励まされ、大学受験を迎えた。
さぁ、彼女の夢は叶うのか？
自分の夢をバカにされながらも、努力して夢を叶えるまでの過程を描いた波乱万丈ストーリーです。
心が疲れた時にはピッタリな映画。ぜひご覧ください。
これが私の人生設計
建築家として華々しいキャリアをもつセレーナ。新たなステップを踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。
しかし、イタリアの建築業界は男性中心社会で、ろくな仕事に就けず貯金も底をつくのであった。
そしてある日、公営住宅のリフォーム建築案の公募を知った彼女は「男性」になりすましてエントリーする...！！
さて、彼女の結末とは？
女性が働きづらい社会は、少なくともまだ存在しています。
しかし、そんな真っ只中を生きるセレーナはどのような行動をするのか！
ストーリーが進むにつれて楽しく、そして最後は爽快！仕事をするために偽っていたみんながありのままに戻るところが見どころです。
まとめ
今回は、心が疲れた時に観て欲しい映画10選についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか？
これを観て、少しでもあなたの勇気や希望につながる手助けができたら、これほど嬉しいことはありません。
心が疲れた時は、無理しないこと。
幸せな人生を送るうえでは、休むことが一番大切ですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。