
「友だちから、そんな見つめないでよ・・」「さっき、ぼーっと一点見つめてたよ」と言われた経験はありませんか?また、学校や会社で何かを凝視している人を見かけたことがあるかと思います。
このように凝視してしまう人にはどういう心理が隠されているのでしょうか。ここではこの疑問について解説していきます。また、最後には改善方法をご紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
・何かを凝視する癖のある人の5つの心理とは
・日頃から凝視する人は好奇心旺盛な人が多い??
・相手の目を凝視する癖を直す改善方法!!
目次
何かを凝視する癖のある人の5つの心理とは

ここでは、何かを凝視する癖のある人の心理を5つにまとめてご紹介していきます。次をご覧ください。
興味深々なとき
何かを凝視する癖のある人の心理1つ目は「興味深々なとき」です。
人は興味のあるものを見たとき、「もっと知りたい!」と多くの情報を取り入れようとするので凝視をするのです。また、このとき目を大きく開けるしぐさも特徴的です。
よく子どもが、好きなアニメ番組を見るときテレビ画面に顔を近づけて見ていますよね。あれもテレビ番組に興味津々だから凝視しているのです。
生命の危機を感じたとき
何かを凝視する癖のある人の心理2つ目は「生命の危機を感じたとき」です。
人間の本能は、肉体的に生命の危機を感じたとき自分を守る機能が備わっています。なので肉体的に傷つけられる、害を感じる物や敵に対して凝視をする傾向があるのです。
嘘がバレたとき
何かを凝視する癖のある人の心理3つ目は「嘘がバレたとき」です。
人と話しているとき、相手が急にびっくりした顔や固まった顔つきをして凝視してきた場合、嘘や隠し事がバレそうになってびっくりしているしぐさです。このように不安や恐怖を感じた時も相手を凝視してしまうのですね。
気になる異性を見たとき
何かを凝視する癖のある人の心理4つ目は「気になる異性を見たとき」です。
興味津々なものと同様に、好きな人に対しても相手を凝視をしてしまいます。好きな人、自分が興味ある人だからこそたくさん視野に入れておきたいのでしょう。
恋愛を経験したことがある人は納得できるのではないでしょうか。
好きな人を凝視するときは、手で口を隠す、目が少しうるうるしている、目がぱっちり見開いているなどの特徴があります。
相手の本性を探るとき

何かを凝視する癖のある人の心理5つ目は「相手の本性を探るとき」です。
「この人は信頼できるのか?」「本当に信じてもいいのか?」と判断するときにも凝視をしています。これは過去に人間関係トラブルや裏切られた経験から男性不信な女性に多いしぐさです。そのため、人と話すときは無意識に品定めをしてしまっているのです。
このとき、オオカミのような鋭い目つきをしているのが特徴的です。自分の心の中を見透かされているような感覚があります。
日頃から凝視する人は好奇心旺盛な人が多い??

普段から気づいたら何かを凝視してしまっていた、ということが多い人は物事に対する関心が強い人と捉えることができます。
このような人は色々な物事に興味を持ってしまうため、周りからは常に何かをしている人、凝視している人という印象を与えています。
凝視してしまうことは悪いこと?
また、人に対しても興味があるとじーっと目を凝視してしまいます。相手の目を見て話すことはマナーですが、見すぎることは返って相手に不快感を与えてしまう恐れがあります。
相手の目を見つめすぎると不快感を与えてしまう
特に相手と顔が近い状況の時に目を凝視してしまうと「うっ・・」と相手に圧迫感を感じさせてしまいます。そのため相手からマイナスなイメージを持たれてしまうことも。
何か物や景色を凝視するのは問題ありませんが、相手の目を見つめる場合には注意が必要です。
相手の目を凝視する癖を直す改善方法!!

では、相手と話すときは相手のどこを見て話すといいのでしょうか。ここでは相手の目を凝視する癖を直す改善方法について解説していきます。
相手の眉間や口元をやんわり見よう
相手から良い印象を与えるには相手の「眉間」または「口元」をやんわり見つめるのが良いでしょう。
ポイントは「やんわり」見つめることです。じーっと凝視してしまうと相手に違和感を与えてしまうので注意しましょう。
また、適度に視線をそらしながら話すことで相手に圧迫感を与えず、ストレスフリーに話を進めることができるでしょう。
まとめ
この記事では以下の内容について解説をしました。
・何かを凝視する癖のある人の5つの心理とは
・日頃から凝視する人は好奇心旺盛な人が多い??
・相手の目を凝視する癖を直す改善方法!!
相手から良い印象を与えるには相手の「眉間」または「口元」をやんわり見つめること!