
こんにちは。心理カウンセラーのたくみです。
仕事やプライベートでも「したい事がない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
「自分は何に対しても興味がなくて・・」と嘆いている方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です!
したい事がなくても気にすることは1ミリもありません。
そこで今回は、したい事がない人にちょっとしたアドバイスを
僕の経験談を踏まえてお伝えしていきます!
目次
自分のしたい事がないのは当たり前

まず始めに、お伝えしておきたいことは
”自分のしたい事がないのは当たり前と言うこと”
したい事がなくて、「自分はダメだ...」と焦ったり落ち込んでいませんか?
はっきり言って、始めから本当にしたい事が見つかるわけがありません。
やりたい事がないと言っている人は、
物事を慎重に取り組む人_真面目な人_しっかりとした人こそ悩みやすいものです。
そこまでガチガチに考える必要はなく、むしろ直感で選んでみるくらいが丁度いいかもしれません。
心理ブログが好きなわけではない|体験談

ここで少し、僕の体験談をお話ししていきます。
僕は、心理学ブログを運営しています。
はっきり言って心理ブログが好きで始めたわけではありません。
そう、僕も「したい事がない人」の1人でした。
ではなぜ今、僕は心理ブログを運営しているのか? これについて解説していきます。
病気で病んでいた時、心理学に救われた
僕のプロフィールやTwitterを見ていただいたら分かりますが、
17歳の頃、潰瘍性大腸炎と言う難病を患いました。
たくみのTwitter ↓
潰瘍性大腸炎は大腸がただれる病気で出血起きます。
- お肉や揚げ物が食べれない
- 毎日、腹痛と闘う
- 常にトイレがないと不安
- 貧血になる
- 体力、免疫力が低下するetc.
これらに耐える中で、メンタルがやられてしまう。。
当時、かなり精神的に滅入ってしまい「自分は何のために生きているんだろう」と思っていました。
気になる記事:【潰瘍性大腸炎】ストレスで悪化した実体験|解消法をご紹介します
心に響いた「心理マインド」
入院中のとある日に、鈴木祐著書の『最高の体調』と言う本を読んでいた時のこと。
その本の最後にある、アインシュタインの名言に心を打たれたんです。
ある大学の講義中に生徒がアインシュタインにこう質問しました。
「人間はなんのために生きているのか?」
するとアインシュタインはこう答えました。
「他人の役に立つためです。そんなことがわからないんですか?」
この時、僕は生きる希望を見つけた気がしました。
なんだか、よくわからないけどモヤモヤが晴れたんです。
心理学を通して、人を笑顔にしたい
そして僕は、心理学は「人を救う力がある」と確信しました。
僕も誰かの役に立てる人間になりたいと。
そう思って、心理学を勉強_カウンセリングの資格取得_ブログ運営にいたったのです。
少し長くなりましたが、僕自身もブログをしようなんて思っていませんでしたが、
気付いたらやっていた、と言う感じです。
”心理学を通して、人を笑顔にしたい”
この目標を叶えるためのツールとして「ブログ」があっただけなんです。
行動してから、したい事を決めていく

少しでも興味があると感じたものをとりあえずやってみましょう。
今の時代、色々な仕事を転々としてみてもいいのではないでしょうか?
興味あるものから、やってみて「これなら苦なく続けられそうだな」と感じたら
その仕事に集中すればいいと思います。
やってみて決めればいい「消去法」を活用
記号テストの「消去法」みたいなイメージです。
これかな?これかな?と試して最終的に、その中からどんどん消去していく方法がおすすめです。
こうする事で、本当にしたい事が見つかるでしょう。
気になる記事:【悲報】同棲カップルは80%の割合で別れるという事実
まとめ
この記事では次の内容についてお伝えしました。
- 自分のしたい事がないのは当たり前
- 心理ブログが好きなわけではない|体験談
- 行動してから、したい事を決めていく
この記事のポイントを確認しましょう。
- 自分のしたい事がないのは当たり前と言うこと
- 行動してから、したい事を決めていく
- やってみて決めればいい「消去法」
したい事がないと落ち込む必要はありません。少し興味あるかも?と思ったらとりあえずやてみる。
この行動力があれば、あとは消去法を使うだけです!
ぜひ、この記事を読んで少しでも共感した部分があれば実践してみてください♪