
「この人何考えてるか本心がわからない・・」「いつも自分の世界に入っている」男女ともに何を考えているかわからない人っていますよね。
また何考えているかわからないミステリアスな異性に惹かれたと言う経験がある人もいるのではないでしょうか。そこで今回はその様な不満や疑問に対して解決していきます。
・相手の本心が分からない人の5つの特徴
・本心がわからないと言われたときの3つの改善方法
・相手の本心を見抜く裏ワザ心理テクニック【検証あり】
目次
相手の本心が分からない人の5つの特徴

本心がわからないミステリアスな人とはどんな特徴があるのでしょうか。ここでは相手の本心が分からない人の5つの特徴について詳しく解説をしていきます。
自分の話をしない
相手の本心が分からない人の特徴1つ目は「自分の話をしない」です。自分の過去の経歴や経験、親子関係や恋愛関係など自分に関する話をしない人が当てはまります。
この様な人は、自分のことを相手に知ってもらおうと言う意識に欠けています。なので相手から質問されたらそれに対してYES,NOだけで答えるのです。
また、自分のことを知ってもらいたいけど恥ずかしい、申し訳ないと言う消極的な気持ちで話せない人もいます。この様な人は過去に悲しい、辛い経験があったからと言えます(深刻ないじめにあったり複雑な親子関係など)
基本的に無口でクールに振る舞う
相手の本心が分からない人の特徴2つ目は「基本的に無口でクールに振る舞う」です。学校や会社で必要以上に話さない人(いわゆる業務連絡だけの会話)が当てはまります。
この様な人はシャイな人やその環境の人たちが嫌いと思っている人です。シャイな人はコミュニケーション能力に欠けている場合があるので自分から積極的に話しかけたりしないので「何考えているかわからない人」と言う印象を受けます。
また、そこの環境や環境の人たちが嫌いと思っている人は話したくないと思っているので業務連絡くらいの必要最低限の会話しかしないので「無口でクール」な印象を与えます。
言う事がコロコロ変わる
相手の本心が分からない人の特徴3つ目は「言う事がコロコロ変わる」です。日によって言う事がコロコロ変わり自分の発言に対して一貫性がない人です。この様な人は一貫性のなさに周りは困惑してしまい「何考えているかわからない」と言う印象を与えます。
発言に一貫性がない人は大抵それに気付いていないか、プライドが高いため言い逃れをしている場合が多いです。
関連記事:口や唇の仕草から相手の心理を読み解く!裏ワザ12選
自分の興味ある事しかやらない
相手の本心が分からない人の特徴4つ目は「自分の興味ある事しかやらない」です。いわゆる自己中でわがままな人が当てはまります。
この様な人も周りからは「何考えているかわからない」と思われがちなタイプなので、本心がわからない人の特徴です。
また意見のすれ違いや思い込みが激しいので学校や仕事生活の中で摩擦を生みやすいタイプと言えます。
話しかけても反応が薄い
相手の本心が分からない人の特徴5つ目は「話しかけても反応が薄い」です。どんな面白い話でも反応、リアクションの薄さに欠ける人も本心がわからない人の特徴です。
たとえ、本人は楽しんでいたとしてもリアクションが薄ければ周りからは良い印象は与えないでしょう。
本心がわからないと言われたときの3つの改善方法

先ほどでは「相手の本心が分からない人の5つの特徴」について詳しく解説をしました。では、本心がわからないと言われた場合、そんな噂を聞いてしまった場合どんな対策をすれば良いのでしょうか。
ここでは「本心がわからないと言われたときの3つの改善方法」について詳しく解説をしていきます。この内容を読む事であなたは本心がわからないと言われる解決方法を知る事ができ、今後のヒントが見つかります。
言葉と行動に一貫性を持たせる
本心がわからないと言われたときの改善方法1つ目は「言葉と行動に一貫性を持たせる」です。これは本心がわからない人の特徴「言う事がコロコロ変わる」に当てはまった人に対する解決策です。
自分のの発言に対してしっかり行動が伴っていたか振り返ってみましょう。もし行動が伴っていなければ周囲は困惑していたでしょう。また本心がわからない人と言う印象を与えていたと思います。
そこで大切なのは「自分が言った発言に対して責任を持つ事」です。自分が言ったことは必ず最後までやり遂げる。この意識を持つ事が大切です。これは相手との信頼関係に大きくつながっていきます。
忘れがちな人はその都度メモと取ってみると良いかもしれません。
自分の意見を出してみる
本心がわからないと言われたときの改善方法2つ目は「自分の意見を出してみる」です。これは本心がわからない人の特徴「自分の話をしない」「基本的に無口でクールに振る舞う」「話しかけても反応が薄い」に当てはまった人に対する解決方法です。
まずは相手に自分のことを知ってもらう気持ちを持ちましょう。相手との信頼関係を築くには自分の価値観がわかる「自分の話をすること」です。
過去に苦い経験があった人も初めは難しいかもしれません。しかしそれは過去の話です。人は毎日価値観や考え方が変わっていく生き物です。過去のあなたと今のあなたの価値観や考え方は全然違います。いわば別人なのです。その別人に対してトラウマや苦手意識を持つ必要があるのでしょうか。
自分を素直に受け入れて清々しい気持ちで新しい人生を送ってみましょう!
関連記事:【人生やり直したい人必見】年代別、3つの対処法を解説〜主婦や50代でも遅くない〜
相手の話に耳を傾ける
本心がわからないと言われたときの改善方法2つ目は「相手の話に耳を傾ける」です。これは「自分の興味ある事しかやらない」「話しかけても反応が薄い」に当てはまった人に対する解決方法です。
まずは相手の話をしっかり聞いてみましょう!相手の話を聞くことは相手を知ることに繋がります。営業の世界でも話す2割聞く8割が大切とされています。それほど相手の話を聞く事が重要視されているのです。
また人と関わっていく上で大切なのは「Give &Take」です。あなたは与えられるばかりになっていませんか?相手のために与えていくといずれあなたの方に返ってくるものです。
お互いがWinWinな関係が人間関係を豊かにしていく上で大切です。見返りを求めて良いことをしてあげると言う考えは憎しみが生まれるので良くありませんが、見返りを求めず良心的な思いで接せられる人は周囲からの印象もいいですよ。
相手の本心を見抜く裏ワザ心理テクニック【検証あり】

先程までは「本心がわからないと言われたときの3つの改善方法」について詳しく解説をしました。ここでは科学的根拠に基づいて相手の本心を見抜くテクニックについて詳しく解説をしていきたいと思います。
これはオハイオ大学が行った研究で「どうやったら日常の中で相手の本心をむ抜く事ができるのか」と言う面白い実験を行いました。
研究内容
オハイオ大学は102人の参加者に協力してもらい「独裁ゲーム」を行ってもらいました。
独裁ゲームとは簡単に「ある人から「仲間にも分けてくれ」と言われてお金をもらいました。それに対してその人はきちんと仲間にお金を分けるのか?またそれくらいの割合で分けるのか?」と言う心理ゲームのことです。
そして研究者は参加者にお金の振り分け方を3つのパターンでやらせました。
①1〜2秒以内で決断させる
②2〜10秒以内で決断させる
③自分のペースで決断させる
研究結果
研究結果では以下の事がわかりました。
決断の時間制限が短いほど相手の本性が出る
つまり、人は時間を迫られた時が本性が出やすいと言う事なんです。なのでデートで行き先を決める時「ショッピングか映画どっちにする?」など選択肢を与えて「早く!3.2.1」などと早めに決断させると相手の本性(性格)で出やすそうですね!
また、本性=(悪・悪いところ)と言う意味ではありません。相手の性格が良ければ相手が喜ぶ決断をします。相手の性格が自己中だったら自分が好きな方を選ぶなど。相手の性格が現れると言う意味になります。
まとめ
この記事では以下について詳しく解説をしました。
・相手の本心が分からない人の5つの特徴
・本心がわからないと言われたときの3つの改善方法
・相手の本心を見抜く裏ワザ心理テクニック【検証あり】
・自分が言った発言に対して責任を持つ事!
・相手に自分のことを知ってもらう気持ちを持とう!
・相手に自分のことを知ってもらう気持ちを持とう!
・相手の本性を見抜くには時間制限を付きで決断させてみよう!
今回解説したことは人間関係構築において大切なポイントです。この内容を理解してマインドを固め、実践できる様になれば周囲からの信頼も厚くなり、人生がさらに豊かになっていくと思います。ぜひ実前してみてください♪