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駅のホームやお店の前で電話をしながら行ったり来たり・・・、家のリビングの周りをウロウロ・・・
このような経験がある人やその光景を見たことがある人は多いのではないでしょうか。電話をしながら歩き回ることは無意識にやっている人が多いです。でもなんで無意識に歩き回ってしまうのでしょう。
ここでは、この疑問について回答していきます。
・電話で歩き回る人の7つの心理
目次
電話で歩き回る人の7つの心理

電話で歩き回る人には、とある7つの心理が隠されています。それをこれから解説していきます。
集中力を高める
電話で歩き回る人の心理1つ目は「集中力を高める」です。
電話中にリビングや店の前をうろうろと歩き回ることは、集中力や頭の回転をアップさせる効果があるそうです。これは電話で何か考える時や決断する時により良い判断ができるようにと無意識に歩き回る心理なのです。
ストレス発散
電話で歩き回る人の心理2つ目は「ストレス発散」です。
アメリカ心理学会(APA)が発表している「ストレスを軽減させる効果のある7つのテクニック」の1つで「一日30分散歩をしたらストレスが約30%減少する」と記されています。
このことを脳は無意識に理解していてやっている行動なのではないでしょうか。
通話相手が上司で座ったままだと失礼
電話で歩き回る人の心理3つ目は「通話相手が上司で座ったままだと失礼」です。
間接的に相手と話していても無意識に相手のことをイメージして体が反応してしまいます。よく営業担当者が電話をしながら頭をペコペコしていたり身振り手振りのジェスチャーをしている光景を見たことがあると思います。
これも無意識に間接的に話している相手をイメージしてやっている心理なのです。
通話相手のまね
電話で歩き回る人の心理4つ目は「通話相手のまね」です。
先ほど相手をイメージして体が反応してしまうと解説しました。これの進展として相手が言う内容に対してまねをしてしまう心理です。
・「今いるお店から右ですね!(右に向く)」
・「はい!資料持ってきています!(資料を手に取る)」
・「あっ、今お忙しいのですね...(うろうろ歩き回る)」
このような経験をした人や光景を見たことがある人もいますよね!
電波が悪い

電話で歩き回る人の心理5つ目は「電波が悪い」です。シンプルに電波が悪い時も考えられます。電波が悪い時も無意識に歩き回ってしまうのです。
スマホしか使ったことがない人は少しわかりにくいかもしれませんが、場所を少し移動するだけでも電波が良くなったりするのです。
ガラケーが普及している時は携帯にアンテナがついていました。なのでそのアンテナを伸ばしたら電波がよくなったりもしていました。
また、雨や雷など天気が悪い日や、山の近くなどは電波が入りにくい時がありますよね。そんなときでも電話しないといけない時はあるのです。
周囲の人に迷惑
電話で歩き回る人の心理6つ目は「周囲の人に迷惑」です。公共の場や静かな場所では話声が周囲の迷惑になるからと歩き回ってしまうこともあります。
マナーとしてあまり迷惑にならないようにという気持ちが働き歩き回ってしまうのです。
周囲の人に聞かれたくない話
電話で歩き回る人の心理7つ目は「周囲の人に聞かれたくない話」です。
話の内容的に周囲に聞かれたくない時も歩き回ることが考えられます。このとき携帯のマイクに口を近づけ、それを手で覆いかぶせている光景が見られます。
まとめ
この記事では「電話で歩き回る人の7つの心理」について解説をしました。
・集中力や頭の回転をアップさせる効果がある
・歩くことでストレスが減少する
・相手のことをイメージして体が反応してしまう
・相手が言う内容に対してまねをしてしまう
・シンプルに電波が悪い
・マナーとしてあまり迷惑にならないようにという気持ちが働いている
・周囲の人に聞かれたくない話
このように電話をしながら歩き回る心理はたくさん挙げることができます。また、この7つが全てではありませんのでご注意ください。
もしかしたら電話をしながら買い物をしているのかもしれません。電話で道案内をしてもらっているのかもしれません。
今回は色々考えられる中でも、あるあるの7つを厳選しご紹介しました。