
こんにちは!たくみです。
・うちの子供は勉強のやる気がないんです、、。
・勉強させようとしても反抗ばかりで、、、。
・勉強したと思ったらすぐにゲームして、、、。
このように子供のやる気が出ないことに悩んでいませんか?親からすれば勉強のやる気が出ない子供に不安に思ったり心配しちゃいますよね。
そこで今回は、やる気が出ない子供の原因とは〇〇だった!についてご紹介していきます。この記事を読むことでやる気が出ない子供の原因を知り、今後の対策方法を学ぶ事ができます。
目次
やる気が出ない子供はやばい?

そもそもですが、やる気が出ない子供はやばいのでしょうか?
あなたは今、小学生〜中学生くらいのお子さんがいらっしゃると思います。
僕たち大人は勉強の必要性_大切さを身にしめて感じていますが、僕たちが子供の頃はぶっちゃけ「なんで勉強なんてしないといけないの?」と思っていた事でしょう。
しかし、高校_大学_社会人になるにつれ徐々に「勉強」に対する必要性を実感しました。
つまり子供というのは、ほぼみんな勉強に対して興味なんてありません。大人になるにつれ徐々に理解していくものですので親御さんも不安になる心配は入りません。
。。そうは言っても、早いうちから勉強の大切さに気づいてほしい!
そう思いますよね?
僕は心理カウンセラーとして数々のこう言った悩みを解決してきました。今回はその原因と対処法について特別にご紹介していきます。
やる気が出ない子供の3つの原因とは??

長らく待たせしているので、もう結論からお答えしていきます。
◯やる気が出ない子供の3つの原因
1.環境
2.生活習慣の乱れ
3.興味関心
主に3つの原因から起こっています。これから3つの原因について詳しく解説していきます!
環境
やる気が出ない子供の原因として「環境」が強く関係しています。
環境とはどういうことか?次の言葉を聞いた事がありますか?
”人は環境によって変わる”
これはアメリカを代表する哲学者「ウィリアム・ジェームズ」の言葉。
ここで言う”環境”とは”勉強できる環境”です。
あなたの子供さんは普段どのようなお友達と遊んでいますか?
勉強できる環境が整っていますか?
おそらくやる気が出ない子供の多くの原因はこの”勉強できる環境”が整っていない事があります。
生活習慣の乱れ

やる気が出ない子供の原因として「生活習慣の乱れ」も強く関係しています。
特に睡眠の質。これが悪いと子供でも大人でも頭の回転が遅くなり集中力が低下します。その結果勉強に集中できない状態になるのです。
◯年齢カテゴリー別理想の睡眠時間
3~5歳 :11~13時間
6~12歳:10~11時間
12歳~:7~8時間
小学生の子供がいらっしゃる場合は10~11時間の睡眠、中学生の子供がいらっしゃる場合は7~8時間の睡眠を取る必要があります。
苦手意識
やる気が出ない子供の原因として「苦手意識」も関係しています。
前述しましたが、基本子供は勉強に興味関心が薄いです。そのため過去に解けなかった問題、難しい漢字、覚える事がたくさん、、。と苦手意識を持っている場合があります。
この場合、親御さんを始め教師や塾の先生が子供に勉強に対する苦手意識を克服させる手助けをしてあげる必要があります。これについては後述します。
やる気が出ない子供の5つの対処法

やる気が出ない子供の3つの原因を知る事ができましたか?
ここでは3つの原因を解決するための6つの対処法についてご紹介していきます。
身の回りの整理整頓を!
原因にあった「環境」について深掘りしていきます。
まずは子供の勉強机の整理整頓をする事。勉強机に勉強に関係のない物が置かれていると集中力が低下してしまいます。ゲーム機やぬいぐるみなどの遊び道具があると煩悩が働いてしまいます。
何事も身の回りの整理整頓から始めましょう。
塾に入れるorオンライン学習

「環境」の深掘り2つ目は「塾に入れるorオンライン学習」です。
先述したように”勉強できる環境”を整える事が大切になりますので、塾に通わせるかオンライン学習させてあげることもありです。
塾に入ることで1日に1~2時間でも勉強時間が増えると一週間、1ヶ月後にはかなりの勉強時間を確保することになります。こうすることで勉強が習慣化できます。
習慣が変われば子供も勉強に対する考え方も自然と変わっていきます。また、塾では勉強する友達も増えるため自然と”勉強できる環境”が整うのです。
環境が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば考え方が変わる。
考え方が変われば人生が変わる。
規則正しい生活(睡眠大事!)
原因にあった「生活習慣の乱れ」について深掘りしていきます。
夜遅くまでゲームやテレビを見ていると、寝不足になる恐れがあります。スマホは特にブルーライトと言う睡眠を妨げる紫外線を放っているので睡眠の妨げになってしまいます。
そのせいで子供の理想の睡眠時間(※原因2参照)を確保する事ができず勉強に集中できなくなっているのかもしれません。
大人も子供も就寝2時間前にはスマホやテレビを見るのは控えましょう。それよりもリラックスタイムにしたり、ストレッチ、読書をする方が質の良い睡眠を取る事ができますよ。
時間を決めて勉強させる

原因にあった「苦手意識」について深掘りしていきます。
勉強に苦手意識を持っている子供はいつの時代も割合が多いです。みんな苦手な作業は嫌ですよね。この場合無理に子供に勉強を押し付けるのではなく、勉強時間を決める方法が最適です。
例えば、一日1時間と決めて勉強する。タイマーを1時間にセットして勉強させる。アラームがなれば即ストップ。
人は期限が決まっているとテキパキと動く事ができます。「1時間だけならっ!」と子供も集中して勉強に励む事でしょう。
※時間設定は長くても1時間30分までにしましょう。一度に人が集中できる時間だからです。
間に休憩時間を設ける
時間を決めて勉強することに慣れたら、今度は難易度高めですがインターバルのようにしてみましょう。
正確にはウルトラディアンリズム(化学的に証明された)と言います。
例えば、勉強時間を1時間で休憩を15分とします。
◯ウルトラディアンリズム
勉強:1時間
休憩:15分
勉強:1時間
休憩:15分
この方法で勉強すると集中力を維持し続ける事ができます。騙されたと思って一度やってみてください。
まとめ
この記事では次の内容について詳しく解説しました。
・やる気が出ない子供はやばい?
・やる気が出ない子供の3つの原因とは??
・やる気が出ない子供の5つの対処法
最後にポイントを確認しましょう。
・身の回りの整理整頓を!
・塾に入れるorオンライン学習
・規則正しい生活(睡眠大事!)
・時間を決めて勉強させる
・間に休憩時間を設ける